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山口県

日本の中国地方に位置する県。県庁所在地は山口市。 本州の最西端に位置している。県土の大半は山陽地方に含まれ、県北部の北浦地区が山陰地方の西端に当たるとされる。 県庁所在地は県央部の山口市だが、都市としての求心力は低い。人口・経済規模で県下最大の都市である下関市を始めとする県西部は福岡県との繋がりが密接であり、岩国市など県東部は広島県との繋がりが密接である。令制国の長門国と周防国に相当することから、防長という別名を持つ。周防国と長門国は後に毛利氏により統治され、江戸時代には、併せて長州藩と称していたことから、長州と呼ばれる。幕末には倒幕運動の中心となり明治維新の立役者となった。 山口県魚に指定されているふぐは下関市にある南風泊市場が日本一の市場取扱量を占めている。地元や周辺地域では、主に取扱業者を中心に縁起を担いでふくと呼んでいる。ふぐの他にもあんこうなどの海産物の資源が豊富である。 山口県はインテルサットのインド洋経由の欧州向け、太平洋経由の米国向けの両方向への通信が可能な位置にあり、KDDI山口衛星通信センターが山口市にある。当センターではインテルサット・インマルサットのサービスをしているが、その他、スカパーJSATが SUPERBIRD の地上局(山口ネットワーク管制センター)、自治体衛星通信機構の地上局も立地している。後者については、全国瞬時警報システムなど最重要ミッションを運用している。 南側を瀬戸内海、西側と北側を日本海と、三方を海に囲まれ、その中央部を中国山地が横断している。中国山地に水源を発する河川として、一級水系の佐波川および小瀬川、二級水系の錦川、椹野川、厚東川、木屋川、阿武川等がある。平野部が小さく、瀬戸内側の一部を除けば山に囲まれた谷底平野が多く存在する。



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